次世代に残したい貴重な「棚田米」
福留さんの棚田づくりの新米ヒノヒカリ
販売期間:通年 (なくなり次第終売)
内容量:5kg
土佐山田町東川西ノ谷
香美市土佐山田町の街中から10㎞ほど山中に入った東川西ノ谷で先祖代々の棚田を守っている福留さん夫婦。

幻の米「穂岐山米(ほきやままい)」の産地
東川西ノ谷は標高が海抜約300m程度でそれほど高くはないですが、周囲を山に囲まれ盆地により、寒暖の差があり、冷涼でキレイな山の水で育ったお米は当然美味しくなります。
かつては、穂岐山米(ほきやままい)とよばれる美味しいお米の取れる産地として有名だったそうです。

こだわりは、「自然とうまくやっていく」
福留さんに米づくりのこだわりを聞きました。
笑いながら
福留さん:「んーなんじゃろうね。ほおっちょったち、ここの米は美味しゅうなるきねぇ。」
TABEGORO:「でも、いつ来ても畔の草はキレイに刈られていて、田んぼにヒエが生えていないいないですよね」とさらに質問すると
福留さん:「あー、そらぁ草はしょっしゅう刈りゆうぜよ。そら当たり前のことじゃきに」
どうやら、当たり前のコツコツ続けていれば、東川西ノ谷の山や谷の自然環境がお米を美味しくするようです。

次世代に残したい棚田は、生物多様性に満ちていました
この棚田にそそぐ谷川は初夏にはホタルが舞う谷です。またカエルの合唱や虫の羽音がとても賑やかです。ここに来るとみんな仲良く生きているんだなぁと実感します。
この棚田を次世代に残すために、ぜひ食べて応援をしてください。よろしくおねがいします。
