大和さんのりゅうきゅう

今日は、アンパンマン の作者 やなせたかし 先生の生誕の地で、アンパンマンミュージアムのある香美市香北町の大和さんの りゅうきゅう の畑を見に行ってきました。

国道からひとすじ農道を入ると、のどかな里山の一角に大和さんのお宅があります。

大和さんのお宅

門をくぐると、いきなり りゅうきゅう畑

なんと! トトロ がお出迎え!

リュウキュウ畑 その1

あとで聞くと、

鳥よけのヌイグルミだそうです(笑)

しかしどーです!本当にトトロが出てきそうですよね!
なので
TABEGOROの村田店長もついついこんなことをしちゃいます。

 TABEGOROの村田店長とリュウキュウ

 そして 実際に、大和さんもトトロスタイルで作業をしています(笑)

大和さんリュウキュウの手入れ作業

りゅうきゅうは ハスイモの茎 のことで、こんな形で売られています。

リュウキュウ

今日は早速、田村かおり先生にレシピの実演をしてもらいました。

田村かおり先生
こんな風に皮を剝ぎます。
リュウキュウの皮剥ぎ

皮を剥いだら、半分にカット

リュウキュウ半割りカット

そして、食べやすい大きさにスライス

リュウキュウをスライス

TABEGOROのホームページのトップページ→コンテンツ一覧→レシピ集に入っていただくと「リュウキュウのツナマヨネーズ和え」のレシピが見れますので、ぜひみてください。

リュウキュウのツナマヨネーズ和え

さて、話を大和さんに戻します。

大和さんのお宅の周辺は、どこもきれいに下草が刈られて、美しい風景です。

里山

水も山から引いているので冷たくてとってもきれいな水です。

山の水

田んぼも稗などの雑草が生えていません。

大和さんの田んぼ

そうそう、この辺りは、高知の三大お米ブランドのひとつ 韮生米(にろう米)の産地で、大和さんは12人いる 韮生米研究会 のメンバーの一員だそうです。

大和さん

平野部ではもうお米の収穫が終わっていますが、この辺りは海抜120mほどで南国高知の中でも涼しい高原地帯なので、10月の収穫予定だそうです。

これは新米が楽しみです。

韮生米

ちょっと変わった方法で栽培している つるむらさき も収穫時期を迎えています。

ツルムラサキ

つるむらさき は栄養価の高い貴重な夏の葉物野菜です。

でもちょっと独特の香りがあって苦手という方もいますので、

こちらも田村かおり先生にお願いして簡単で美味しい調理方法を伝授してもらいましたので、TABEGOROのホームページのトップページ→コンテンツ集→レシピ集から入ってご覧ください!

ツルムラサキ 調理

全国的には珍しい りゅうきゅう と つるむらさき を9月の定期便やお試しセットに入れていきます。

もちろん、田村かおり先生が作っていただいた簡単な調理レシピ集も同梱いたします。

「つるむらさきのおひたし」や「つるむらさきの卵とじ」のレシピが載っていますのでぜひ作ってみてください。

どちらも独特のクセを抑えた味付けでとてもおいしかったです!

つるむらさきのおひたしつるむらさきの卵とじ

 

さて、高知もようやく天候も穏やかになってきましたが、農業の現場はまだまだ大変です。

野菜の相場もまだまだ高値が続いています。

是非、TABEGORO の 高知野菜の定期便 で生産者を応援してください!

TABEGOROは毎月1回新鮮な高知のお野菜を全国にお届けしていま~す。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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