
物部「大抜茶」復活の会
「大抜茶」は、江戸時代後期から明治時代にかけて現在の香美市物部町で栄えたかつての土佐三大銘茶の一つです。今はその名の記憶、記録も殆どない幻の銘茶です。昨年、郷土史家の皆さんや地元物部町の方々のご協力で、昔繫栄した大抜茶を再び生産し継承をしていくことで香美市物部町を元気にと「物部大抜茶復活の会」が発足しました。復活の会では、まず茶の生産・製造部門に重きを置き、併せて荒廃圃場の整備を行い偉大なる「大抜茶」の復活に向けて発進しています。

物部の茶は、DiversiTea.
いろんな茶が現存しています。

内容量:120g
生産者の紹介
コハマ農園 番茶
(香美市物部町 小浜)
1951年に設立された、物部に現存する唯一の蒸し工程の出来る茶工場です。
眼下に流れる物部川の源流、槙山川からそびえ立つ急峻な傾斜地に広がる茶畑は、物部最大の面積を誇ります。
さっぱりとした飲み口で、渋みや苦味が少ない番茶をお楽しみください。



物部「大抜茶」復活の会 関係記事
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2020年5月29日 高知新聞

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