店主、シンガポールに土佐寿司をPRしてきました.
店主の石川です。
10/11~10/15シンガポールに行って参りました!
目的は3年ぶり開催のFOOD JAPAN2022で土佐寿司のPRです。
10/11㈫の夜 シンガポールに到着。
飛行機で6時間の旅でした。
この日はもう寝るだけでしたが、せっかくなので夜のシンガポールを徘徊しました。
そして、マーライオンと記念撮影 パシャ!
マーライオンの周辺は、あのマリーナベイサンズそびえ立ち、観光客がいっぱいでした。
おなかもすいたし、
夜なのですが蒸し暑いですし、
喉もカラカラですし、
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ビールが飲みたい!
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晩御飯はクラフトビールとハンバーガーを食べました。
なかなかのボリュームでしたが、クラフトビールが13SGドル、ハンバーガーが38SGドルで51SGドル(本日レート5,362円)でした。
いきなり物価の高さを感じました。
でも、これがUSドルだと7,650円なのでまだましな方かもしれませんね。
さて翌朝10/12㈬到着して最初の朝食は、ホテル近くにあるシンガポール名物のカヤトースト。
甘いカヤジャムを挟んだホットサンドです。
必ず温泉たまごが2コついてきます。
それを割って、黒蜜のようなあまい醤油を垂らしてディップして食べます。
これが、濃厚なブラックコーヒーと合ってけっこう美味しいデス。
朝食後は、サンテックシティー内のコンベンションセンターに移動。
FOOD JAPAN2022の会場に入りました。こんな風にすでに看板が設置されています。
土佐山田ショッピングセンターはどこかな?
ええーと
TOSAYAMADAなので
えーとT、
T、
T、
ありました!
A28です。
無事入場し
早速、設営です。
土佐寿司の解凍に必要な
「命」の電子レンジもお借りして解凍のテスト
しかし、これが厄介でした。
なんと1500Wのパワフルな業務用しかなく、500Wとか600Wは50%ボタンを押して750Wでで対応するしかないようです。
なので解凍が結構むずかしかったです。
その他の商品や部品の搬入をし、展示スペースの設営。飾りつけもして設営完了です!
高知県ブースではJA高知さんとの共同出展で
こんな感じです
上の写真左の冷凍ケースに土佐寿司を陳列しました。
陳列はこんな感じで、今日のところはミッションコンプリート!
その日の夜は、高知県シンガポール事務所の西森さん行きつけのローカルな中華料理屋さんで食事をしました。ラーメン1杯19SGドル(約2000円)と物価の高いシンガポールですが、飲んで、食べて、一人30SGドル(3000円)と超コスパの良いお店でした。しかも美味しい!大満足の晩御飯でした。
西森さんありがとうございました!
帰りにアラブストリートを散策。
大きなモスクがあり、コーランが流れいて、とってもエキゾチックな雰囲気でした。
いっぱい飲んで、食べて、歩いたのでぐっすり眠れました。
そして翌朝 決戦の朝です。
10/13㈭2日目の朝食は、5ドルの中華風おかゆを食べてパワーチャージ!
そしていよいよ朝10時 FOOD JAPAN2022がスタート!
この日から土佐寿司の商品監修をしてくれた中村新先生も合流してくれました。
3年ぶりの開催ですので、
まだまだ本格的な規模ではなかったようですが
徐々に会場にはお客さんが増えて
しばらくすると、熱気ムンムン!
たくさんのバイヤーさんが訪れてくれました!
英語では、言いたいことが全く言えず、通訳さんにお願いしながら、あっという間に初日は終わりました。
つかれたぁ~
でも、「今日はなに食べるぅ?」っと質問されると、
何となく元気が出てくるので不思議ですねぇ(笑)
この日の夜は、中村新先生がメニュー開発をした豚骨火山らーめんで食事をしました。シンガポールのらーめん屋さんは居酒屋スタイルです。みんなでいろいろシェアして飲んで食べるスタイルです。
これで終わらず
〆には現地で大人気のパンケーキ店 ベルビルさんへ
「先生もう無理~」と言いつつも
8層の超高層パンケーキを注文
写真ではわからないかもしれませんが、もうぷるっぷるっです。
結局、完食しました。
先生は、デザートにかき氷まで注文したました(汗)
このパンケーキをも中村先生監修だそうです。
改めて中村先生のすごさを実感です。
こうしてクタクタに疲れつつも、食欲を満たされると元気を取り戻した 2日目の夜がふけていきました。
そして
10/14㈮3日目の朝食です。
あんだけパンケーキを食べても朝は、やっぱり炭水化物
カヤトーストです!
しかもこの日のお店のは分厚いです!
もうすっかりシンガポールの朝食の定番!カヤトーストにはまりつつあります。
そして、2日間にわたるFOOD JAPAN2022最終日です。
この日は、「え!土佐山田ショッピングセンターさんですか?」と
声掛けしてくれるバイヤーさんが!
な、なんとスーパーマーケットの共同仕入れでお世話になっているCGCジャパンの関さんでした。
関さんは、知らないうちにCGCジャパンを退社して、シンガポールの和食チェーンの調達担当の副社長として活躍をされています。
いろいろとアドバイスをいただきました!
いやー、意外と世界は狭いです。
さてさて、2日目も多くのバイヤーさん達が立ち寄ってくれました。
それにしてもシンガポールの方々は柚子が大好きで、「Yuzu Sushi」というと目を丸くして立ち寄ってくれます。
そしてこんな風に写真をパシャパシャとっていきます。
高知県が長年かけてYUZUを世界に広めたことで、柚子は今や、YUZUとして世界中にファンがいます。
感謝です。
そんなこんなで、最終日もあっという間に終わり、2日間にわたったFOOD JAPAN2022も終わりました。
会場の撤収し終え、この日は土佐町出身の筒井さんが営む居酒屋スタイルのお店「よさこい」でお疲れ様会です。
この日も、和食でパワーチャージ。
和食は海外にしっかり根付いていますね。
帰りは、ちょっとシンガポールが慣れてきたので、中村先生をホテルまで送って、地下鉄でリトルインディアで途中下車して、散策ながらホテルまで歩いて帰りまし
リトルインディアはその名のとおり、インドの方々が暮らす街です。
シンガポールは、街区ごとに街の雰囲気がガラッとかわります。
夜なのにやっちゃ場の活気
ベジタリアンの多いインド人ならではなのでしょうね。
土佐寿司はインドでも受け入れられるかもしれませんね!
そして、10/15㈯シンガポール最終日の朝食はいつものカヤトースト屋さん。
でも、このカヤトーストではなく、ランチョンミートと卵のサンドイッチ
とっても濃厚なのに決して苦くない独特のブラックコーヒーが、ジワジワと美味しいです。
朝食後は、事業者訪問しました。
まずは、日本のスーパーマーケット明治屋さんとドンドンドンキを視察。
そして新鮮な魚介類が人気の和食レストラン SAKURAYAさんで昼食。
サーモンとアボカドの丼をいただいたのですが、本当に美味しかったです。
昼食後にSAKURAYAの岩下社長が来てくださり、シンガポールでのビジネスについていろいろと意見交換させていただきました。
次に、高級寿司店 Taiga Diningさんへ
オーナーの大河さんは高知出身で、タングリン地区のリージェントホテル内で高級寿司店とバーを経営されています。※写真 右から2人目が大河さん
いつかリージェントホテルで泊まって大河さんのお店で食事をしたいと思いました。
最後に同じタングリン地区にある「大人の駄菓子屋」がコンセプトの食のセレクトショップKURARAさんを訪問しました。
KURARAのオリビアさんは、Food Japan2022の会場で熱烈にオファーをしてくださったので、しっかり土佐寿司の営業をしてきました。
※写真 右から2人目がオリビアさんです。
最後の晩餐は、シンガポール名物のチキンライスの名店 Boon Tong Keeで食事をしました。
シンガポールには、チキンライス、バクテ、ラクサ、フィッシュヘッドカレー、チリクラブなどなど名物料理がたくさんあるんですが、今回の旅ではそうした料理は全く食べてなかったので、最後の最後に嬉しかったです。
岩藤社長ありがとうございました。
個人的には、白いチキンライスより、茶色いチキンライスが好きでした!
でもどれも美味しかったです。
5日間の滞在もあっという間でした。
そして食後はあわただしくチャンギ空港に移動。
夜10時10分発の飛行機で帰国です。
羽田空港に朝の6時30分に着くので、寝ないといけないのですが、寝なかればいけないと思えば思うほど寝むれない6時間のフライトでした。
こうして4泊5日のシンガポールの旅が終わりました。
柚子が大好きなシンガポリアンからたくさんの「美味しい」をいただいた土佐寿司を今後もよろしくおねがいします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。